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 ハイパワーな車ほど速いというのは真っ赤なウソ
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最初から結論を言わせていただきますが
ハイパワーな車は、曲がりくねったコースでは不向きです。


ステージに合わせて、メカニックは
チューニングをしていきますが


曲がりくねったコースでは
パワーが邪魔をして思ったほどタイムが伸びません。


グランツーリスモなどのような
レースゲームなどで、一度試してみるとわかりますが


限界までにチューニングした車は
カーブが緩やかな円形のようなテストコースなら
かなり速く最高速も望めるでしょう。


しかし、ジムカーナなどのようなコースで
そのままのチューニングで走ってみると
確実にコースアウトしてしまいます。



現実では、パワーが出始めたころに、カーブが迫ってきてすぐに
速度を落とさないといけないので


ハイパワーのままでは、効率が悪く
かえってパワーのない車に負けてしまうのです。


これはテクニックの問題ではないです。


車の性能が高すぎても
100%の性能を発揮できないということです。


ハイパワーで加速の良い車が
場合によっては遅いというのは走り屋の中では常識ですが


車に興味のない人などは
誤解を生む要素といえるでしょう。


直線で加速して自分の車の性能を
アピールする人がいますが


やはり、カーブでは極端に速度を落とし
結局は先ほど引き離した車に追い付かれてしまうのでは
情けないと思いますしカッコ良くもないです。

 高いお金を出してタービンを交換するメリットは?


タービンを交換するとなれば
軽自動車でも十数万します。



しかし、バランス良くチューニングしている車なら
加速力は、さらに良くなりますが


バランスの悪いチューニングを行っている人や
ノーマルエンジンの場合は



逆に、発進時の加速が悪くなります。


タービンだけを変えた場合も同じくですが
弱い部分にしわ寄せがいきます。


タービン交換だけを検討する人もいるかもしれませんが
その前に、チューニングされたタービンの性能を引き出すために
燃調(インジェクター交換など)をアップさせたり


プラグを冷え型に交換したり冷却系統を強化したり
色々と手を加えないとエンジンが壊れる危険もあります。


タービンを大型に変えた場合はCPUを書き換えるか
それ自体を専用のものに変えるかのどちらかです。


タービン交換を安易に考えて行うと
逆に高くつく場合があるので当管理人はお勧めしません。



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