点火系の強化で、一番先に交換したいのが

「プラグコード」です。

メーカーでも販売されてはいますが

同じ交換をするなら少し高くても高性能なほうがいいと思います。

プラグコードは、燃費に大きくかかわりがあります。

プラグコードにこだわるか、こだわらないかで

同じ車でもかなり変わってきます。

当管理人が愛用しているのは

「ウルトラプラグコード」です。

永井電子の製品ですが

かなり性能が高いと思われます。

一昔前に、プラグコードにアースを付けると良いと

言われていた時代がありましたが

それこそ、根拠のない都市伝説といえます。

意味不明なアースコードを付けたプラグコードを

いかにも効果があると思わせ購入させたかっただけと思います。

実際には、アースコード不要の

プラグコードでも効果はあります。

プラグコードの交換をすると

今までの火花よりも、より強力な火花に変わります。

そうなると、ピストンを押し下げる力も

交換前よりも強力になっているということは想像できるでしょう。

往復運動を回転運動に変えているのが

エンジンなので、火花が強くなれば加速も変わるのです。

現在の車はプラグコードがない

車が増えてきました。

イグニッションから直接プラグに

点火をするシステムに変わってしまったようです。

昔にあった、点火を振り分けていたと思われる

ディストリビュータという部品がありません。

難しい話は管理人自身もわかりませんので

省かせていただきます。

一般的に、「ダイレクトエンジン」と呼ばれているようです。

このような車は、プラグコードがないので

「ダイレクトパワーハーネスキット」というものを

購入することになります。

もちろん、プラグも交換する必要もあります。